世界の重要な経済指標の中にGDPという指標があります。特に米国のGDP(米国内総生産)の速報値発表は、米国経済の景気状況を知るために重要度が高く世界中から注目されている指標です。

このGDP発表の指標を利用して取引に活かす方法をご紹介します。

GDP(国内総生産)とは?

GDP(国内総生産)とは、該当国内で一定期間に産み出された付加価値の総額を表しています。

その国の経済力の目安指標として使われ、外国為替市場では実質成長率が注目される傾向があります。

米国GDP(米国内装生産)速報値は、個人消費・設備投資・住宅投資・在庫投資・政府支出・純輸出で構成された付加価値の合計が四半期毎に集計され、伸び率として発表されます。

米国GDP発表時間

1月・4月・7月・10月の下旬

現地時間 8時30分「日本時間22時30分(サマータイム21時30分)」

詳しくは、iFOREX公式サイトの経済指標カレンダーにて確認できます。

GDP発表の値動き

GDPは、伸び率が高い程その国の経済は成長してると捉えられて通貨が買われる傾向があります。

逆に伸び率が減少しマイナス成長が発表されると、投資収益に期待が無くなり他の成長率の高い国へと投資先がシフトされていきます。

米国GDP速報値の場合は、伸び率が高いほど米ドルが買われ、伸び率が減少すると米ドルが売られることになります。

GDP発表時の取引例

GDP発表直後は、大きく相場が動きその後少しずつ発表結果の通りに通貨が売られる、または買われる傾向があります。

GDPの結果を確認し、伸び率が高ければその国の通貨を買い、伸び率が減少していればその国の通貨を売るという戦略が可能です。

GDP発表時

GDP(国内総生産)を利用して取引するまとめ

  • 四半期ごとに米国GDP(速報値)が発表

  • 伸び率が高い程その国の通貨が買われる

  • 伸び率が低いとその国の通貨が売られる

  • GDP結果を確認後、売買をする